《日本晴伊賀報讐》(読み)にっぽんばれいがのあだうち

世界大百科事典(旧版)内の《日本晴伊賀報讐》の言及

【伊賀越道中双六】より

…以後,近世における伊賀越物はおおむねこの2作を基盤にするものとなっていった。なお明治以降では,1880年(明治13)3月東京新富座の河竹黙阿弥作《日本晴伊賀報讐(につぽんばれいがのあだうち)》が団菊左の顔合せで評判をとっている。伊賀の水月【原 道生】。…

※「《日本晴伊賀報讐》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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