《梨本集》(読み)なしもとしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《梨本集》の言及

【歌論】より

…まず戸田茂睡(もすい)は古今伝授を重んじる権威主義的堂上歌学を鋭く否定した。彼の著作は多いが,70歳のときまでの〈歌論〉を大成した《梨本集(なしのもとしゆう)》がある。《万葉代匠記》を著した契沖は茂睡と同時代人である。…

※「《梨本集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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