《江戸名所都鳥追》(読み)えどめいしょみやこのとりおい

世界大百科事典(旧版)内の《江戸名所都鳥追》の言及

【双面】より

…62年《垣衣草千鳥紋日(しのぶぐさちどりのもんぴ)》は白菊の亡魂が売りとなり恋人祐成の前に出現。65年(明和2)《江戸名所都鳥追》は初世中村仲蔵の法界坊の舞踊。同年《双面花入相》はお花と半七が隅田川へ行くとお花に恋慕する真砂の庄司の亡魂が,お花の姿で出現して半七を悩ませるものであった。…

※「《江戸名所都鳥追》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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