《熱帯アメリカとオーストラリア》(読み)ねったいあめりかとおーすとらりあ

世界大百科事典(旧版)内の《熱帯アメリカとオーストラリア》の言及

【グールー】より

…第2次大戦後はアフリカ研究に打ち込み,その集約はアフリカ地誌の最高水準を示すといわれる《アフリカ》(1970)にまとめられた。さらに中・南米などの研究成果は《熱帯アメリカとオーストラリア》(1976)に見られ,第三世界全般についての人文地理学方法論を確立した。その学問的影響は,本国はもとより,各地のフランス語を解する人々すべてに及んでいる。…

※「《熱帯アメリカとオーストラリア》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android