《異本堤中納言物語》(読み)いほんつつみちゅうなごんものがたり

世界大百科事典(旧版)内の《異本堤中納言物語》の言及

【堤中納言物語】より

…断章は11編目が散逸した残片とみるには不自然な節が多く,10編の編者のなんらかの作為とみるほうが自然か。なお,《異本堤中納言物語》は擬古物語《小夜衣(さよごろも)》の前半の伝本の誤称である。【松尾 聡】。…

※「《異本堤中納言物語》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android