《破滅の恋》(読み)はめつのこい

世界大百科事典(旧版)内の《破滅の恋》の言及

【カステロ・ブランコ】より

…小説の舞台は主としてポルトガル北部で,そこに生きる人びとの息づかいが現代の読者にも生き生きと感じられる。代表作《破滅の恋》(1862)は女性関係が原因の投獄事件の結果生まれたもので,大衆作家としての頂点を示すものである。作品数は260をこえる。…

※「《破滅の恋》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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