《管理の経済学》(読み)かんりのけいざいがく

世界大百科事典(旧版)内の《管理の経済学》の言及

【ラーナー】より

…その後アメリカに渡り,ニュー・スクール・オブ・ソーシャル・サイエンシズ(ニューヨーク),ローズベルト大学(シカゴ),カリフォルニア大学(バークリー)など数多くの大学で教える。 ラーナーの経済学の考え方は,その主著《管理の経済学》(1944)に最も典型的に表れている。資本主義的市場経済制度の背後に存在する資源配分のメカニズムの真の意味を引き出し,体制的制約条件を超えて,より普遍的な機能を明らかにした。…

※「《管理の経済学》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android