《芸妓三つ物》(読み)げいこみつもの

世界大百科事典(旧版)内の《芸妓三つ物》の言及

【西行桜】より

…箏の手は地域によって異なるが,京都では八重崎検校のが一般的。《八重霞(やえがすみ)》(または《越後獅子》)と《残月》とで《芸妓三つ物》といわれ,派手な曲の代表とされる。【久保田 敏子】。…

※「《芸妓三つ物》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android