《道徳教育論》(読み)どうとくきょういくろん

世界大百科事典(旧版)内の《道徳教育論》の言及

【宗教教育】より

…ここに教会と学校の分離が法制化され今日に至っている。É.デュルケームの《道徳教育論》(1925)は宗教教育をほどこさなくても子どもが道徳的な社会存在・人間になることを論じたものである。 産業革命期に入ったイギリスでは,18世紀末から19世紀初頭にかけて日曜学校運動が展開された。…

※「《道徳教育論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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