世界大百科事典(旧版)内の《陶磁製方》の言及
【尾形乾山】より
…しかし享保(1716‐36)のころ江戸に下向し,寛永寺領入谷で窯を開き,37年(元文2)には下野(しもつけ)(栃木県)佐野に招かれて作陶した。また同年《陶工必用》(江戸伝書),《陶磁製方》(佐野伝書)の2冊の陶法伝書を著している。【河原 正彦】 関東時代の乾山は,作陶と並んで絵画制作に精力を注いだ。…
※「《陶磁製方》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…しかし享保(1716‐36)のころ江戸に下向し,寛永寺領入谷で窯を開き,37年(元文2)には下野(しもつけ)(栃木県)佐野に招かれて作陶した。また同年《陶工必用》(江戸伝書),《陶磁製方》(佐野伝書)の2冊の陶法伝書を著している。【河原 正彦】 関東時代の乾山は,作陶と並んで絵画制作に精力を注いだ。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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