《雷》(読み)かみなり

世界大百科事典(旧版)内の《雷》の言及

【神鳴】より

…鬼狂言。都の藪医者が東国へ下る途中,広い野に来かかるとにわかに空が曇り,〈ピカリ,ガラガラ〉と言いながら雷が飛び出して,医者の前に倒れる。雷は雲間から落ちて腰を打ったと言い,ひれ伏している医者に治療を命ずる。…

※「《雷》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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