《鶯宿梅》(読み)おうしゅくばい

世界大百科事典(旧版)内の《鶯宿梅》の言及

【春雨】より

…端唄およびうた沢の曲名。別名《鶯宿梅(おうしゆくばい)》。嘉永年間(1848‐54)にはすでに江戸で端唄として流行していたが,起源はもっと古く上方系で,作詞は柴田花守,長崎の丸山の遊女の作曲と伝えられる。…

※「《鶯宿梅》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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