《鼠》(読み)ねずみ

世界大百科事典(旧版)内の《鼠》の言及

【鈴木商店】より

…なお1918年の米騒動のときには,米の買占めをして米価をつり上げているといううわさがたち,神戸の本店が焼打ちにあった。この事件は城山三郎の小説《鼠》に詳しく描かれている。 事業を膨張させすぎた鈴木商店は,第1次大戦後の不況で深刻な経営難におちいった。…

※「《鼠》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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