《Gentleman's Magazine》(英語表記)GentlemansMagazine

世界大百科事典(旧版)内の《Gentleman's Magazine》の言及

【雑誌】より

…作家ジャン・ドノー・ド・ビセJean Donneau de Viséが法廷ニュースや小話や小詩片を編集したこの雑誌のあとを追って,数年のうちにドイツ,イギリスなどに同種の雑誌が続いた。 イギリスの印刷業者エドワード・ケーブEdward Caveが《ジェントルマンズ・マガジンGentleman’s Magazine》を1731年に創刊して成功してのち〈マガジンmagazine〉の語をつけた雑誌が次々に生まれた。もとは倉庫や貯蔵庫を意味したこの語が18世紀なかばには雑誌をさすことばとして定着して,アメリカ最初の雑誌が41年にフィラデルフィアで2誌生まれたときにも,その名は《アメリカン・マガジンAmerican Magazine》(創業者ベドフォードAndrew Bedford),《ゼネラル・マガジンGeneral Magazine》(同B.フランクリン)であった。…

※「《Gentleman's Magazine》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android