〓(“火へん”に「本」)日比子(読み)ほんにちひし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus の解説

〓(“火へん”に「本」)日比子 ほんにちひし

?-? 百済(くだら)(朝鮮)の医師
日本書紀」によると,天智(てんじ)天皇10年(671)鬼室集信(きしつ-しゅうしん)らとともに大山下(だいせんげ)の位をさずけられた。薬の調合にすぐれていたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android