あすか観測拠点(読み)あすかかんそくきょてん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「あすか観測拠点」の意味・わかりやすい解説

あすか観測拠点
あすかかんそくきょてん

南極大陸の日本第3の観測基地。クイーンモードランドプリンセスラグンヒルド海岸セロンダン山脈北側南緯 71°31′,東経 24°07′に位置する。昭和,みずほ両基地に続いて 1985年1月に第 26次観測隊が設置し,同年3月「飛鳥時代」にちなんで命名。以降毎年観測が続けられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android