きょうふく

精選版 日本国語大辞典 「きょうふく」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ふく ケウ‥腹】

〘名〙 (「」は空(から)の意) 中がからっぽなこと。また、はらのへること。すきはら。空腹。
童子問(1707)上「然不飲食、不衣服腹裸体而居、不五日十日、而必隕躯命」 〔范成大‐除夜感懐詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android