きらら397(読み)きららさんきゅうなな

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「きらら397」の解説

きららさんきゅうなな【きらら397】

北海道の日本酒。酒名は、原料米「きらら397」をそのまま命名純米酒本醸造酒がある。仕込み水は徳富(とっぷ)川の伏流水蔵元の「金滴酒造」は明治22年(1889)奈良県十津川村の大洪水田畑が全滅した後、約600戸の村民が北海道へ移住し、そのなかの9名が発起人となり同39年(1906)創業所在地は樺戸郡新十津川町字中央。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「きらら397」の解説

きらら397

米の品種ひとつ。北海道上川農業試験場で「しまひかり」「キアタケ」の交配により作出。1988年命名。上育397号。名称は、北海道のきらきら輝く雪と、つややかな米のイメージから。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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