デジタル大辞泉 「ぐたり」の意味・読み・例文・類語 ぐたり [副]ひどく疲れたり弱ったりして、力の抜けたさま。ぐったり。「少しでも腕をゆるめると、女は―とした」〈康成・雪国〉[類語]ぐたっと・うんうん・ふうふう・へとへと・くたくた・奄奄・よれよれ・げんなり 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ぐたり」の意味・読み・例文・類語 ぐたり 〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) =ぐったり※両足院本山谷抄(1500頃)三「あぢきなぶしてぐたりとしたを云ぞ」※めぐりあひ(1888‐89)〈二葉亭四迷訳〉一「あまりの嬉しさに力抜けがして、些しぐたりとした気味で」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報