したら

精選版 日本国語大辞典 「したら」の意味・読み・例文・類語

し‐たら

接続〙 (動詞「する」の連用形助動詞「たり」の未然形が付いてできた語) 先行事柄結果として、後続の事柄が起こることを示す。順態の仮定条件。そうしたら。したらば。
狂言記・吟聟(1660)「『かうさへ申すれば、よふ御ざりますか』『中々』『したら、かう参りまする』」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「したら」の意味・読み・例文・類語

し‐たら[接]

[接]《サ変動詞「する」の連用形+助動詞「た」の仮定形から》そうしたら。それならば。したらば。
「―先生はどうするんだ」〈万太郎春泥

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「したら」の解説

したら

愛知県北設楽郡設楽町にある道の駅。国道257号に沿う。1968年に廃線した豊橋鉄道田口線の木製車両が展示される。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android