しち(読み)シチ

デジタル大辞泉 「しち」の意味・読み・例文・類語

しち

[接頭]形容詞形容動詞に付いて、程度を強め、不快であるという気持ちを添える。「しちむずかしい」「しちめんどうだ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「しち」の意味・読み・例文・類語

しち

〘接頭〙 形容詞や形容動詞の上に付いて、程度を強めるとともに、煩わしくていやだという気持を表わす。「しちくどい」「しちめんどくさい」「しちむずかしい」など。

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普及版 字通 「しち」の読み・字形・画数・意味

】しち

ふぞろいのさま、差池

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】しち

差池。

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雉】しち

子規

字通「」の項目を見る

【柴】しち

長短不ぞろい。

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