しらたき

日本大百科全書(ニッポニカ) 「しらたき」の意味・わかりやすい解説

しらたき
しらたき / 白滝

こんにゃくいもの精粉(せいこ)を原料とし、温湯石灰を加えて練った生地(きじ)を糸状に押し出し、熱湯中に入れ、凝固させたもの。色が白く、水が滝から落ちるようにさらさらしているのでこの名があり、糸こんにゃくともよばれる。鍋(なべ)物、すき焼き、和(あ)え物などに広く用いられる。

河野友美


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「しらたき」の解説

しらたき

北海道紋別郡遠軽町にある道の駅。国道450号に沿う。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android