ぞもと

精選版 日本国語大辞典 「ぞもと」の意味・読み・例文・類語

ぞ‐もと

〘名〙 事の原因。事の起こり。その始まり。
浄瑠璃・公平入道山めぐり(1681‐88頃)初「我ふぢはらのあっそん鎌足末葉、ふささきよりつり有、そもとは王ぞんたり」

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デジタル大辞泉 「ぞもと」の意味・読み・例文・類語

ぞ‐もと

事の起こり。原因。
「十六両ただしられ、それが―に嘉平次が、うろたへ始め」〈浄・生玉心中

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