だぼだぼ(読み)ダボダボ

精選版 日本国語大辞典 「だぼだぼ」の意味・読み・例文・類語

だぼ‐だぼ

[1] 〘副〙 =だぶだぶ(一)
※快適生活の技術(1984)〈坂村健〉三「インクがダボダボと出てきたり、寒くなったら出なくなってしまった」
[2] 〘形動〙 =だぶだぶ(二)

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デジタル大辞泉 「だぼだぼ」の意味・読み・例文・類語

だぼ‐だぼ

[副](スル)
衣服などが大きすぎて体型に合わないさま。「だぼだぼしたユニホーム
やや粘り気のある液体などを十分すぎるほど注ぐさま。「だぼだぼ(と)ソースをかける」
容器などに入れた液体が揺れ動いて鈍い音をたてるさま。「飲んだ水がおなかでだぼだぼ(と)する」
[形動]1に同じ。「だぼだぼズボン
アクセントボダボ、はダボダボ
[類語]1ぶかぶかがばがばだぶだぶゆるゆるだぶつくゆるいゆったりゆるやか

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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