ちょくる

精選版 日本国語大辞典 「ちょくる」の意味・読み・例文・類語

ちょく・る

〘他ラ四〙 戯れに撫でたり、突いたりする。
歌舞伎・傾城浜真砂(1839)序幕「この立廻りのうち、大名皆々、片鬢(かたびん)ちょくられたり肩先を切られたり手疵(てきず)を負ふ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android