つみれ(読み)ツミレ

とっさの日本語便利帳 「つみれ」の解説

つみれ

魚のすり身に卵や小麦粉を入れて味を調え、小さく丸めてゆでたもの。すり身にした魚肉を少しずつ摘んで入れるので「摘み入れ」、これが縮約されて「つみれ」になった。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

百科事典マイペディア 「つみれ」の意味・わかりやすい解説

つみれ

摘入(つみいれ)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「つみれ」の意味・わかりやすい解説

つみれ

つみ入れ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のつみれの言及

【つみいれ(摘入)】より

…魚のすり身を適宜にまるめてゆでたもの。つみいれかまぼこの略で,〈つみれ〉とも呼ぶ。《江戸料理集》(1674)は,すり身のつまみ取り方によって,つみいれを7種類にも分けている。…

※「つみれ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android