びりり

精選版 日本国語大辞典 「びりり」の意味・読み・例文・類語

びりり

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) =びりっと
虞美人草(1907)〈夏目漱石一八神経一度びりりと動いた」

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デジタル大辞泉 「びりり」の意味・読み・例文・類語

びりり

[副]しびれを感じるさま。びりっと。「びりりと感電する」
[類語]ぴりっとひりりぴりりひりひりびりびりぴりぴりうずくずきずきしくしくちくちくひりつくしみる差し込む痛む痛める痛いきりきりずきんずきんがんがんちくり

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