ふうん

精選版 日本国語大辞典 「ふうん」の意味・読み・例文・類語

ふうん

感動
① 感心したり考え込んだりした時にいう語。
吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二「『ふーん』と主人は好奇的な感投詞を挟む」
相手の話を、軽くあしらう時にいう語。
浄瑠璃津国女夫池(1721)一「ふうんと、万事をはなであしらはば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「ふうん」の意味・読み・例文・類語

ふうん

[感]
感心したり考え込んだりしたときに発する語。「ふうん、そういう訳だったのか」
軽視の気持ちを表すときに発する語。「ふうん、まあ頑張りなさい」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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