精選版 日本国語大辞典 「まぶ」の意味・読み・例文・類語
まぶ
※浄瑠璃・姫小松子日の遊(1757)三「『仕事はどふぢゃ』『お頭(かしら)、気遣いなさるるなまぶまぶ』」
② 勝れていること。良いこと。美しいこと。また、そのさまやそのもの。
③ 真実であること。本物であること。また、そのさまやそのもの。
※洒落本・秘事真告(1757頃)塩町東辺の相「座广の近辺は、大かた不嘘(マブ)な者なり」
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