われ逝くもののごとく(読み)ワレユクモノノゴトク

デジタル大辞泉 「われ逝くもののごとく」の意味・読み・例文・類語

われゆくもののごとく【われ逝くもののごとく】

森敦長編小説。終戦後の庄内地方舞台に、人々の生と死を方言を多用した文体で表現する。昭和62年(1987)刊行同年、第40回野間文芸賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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