アイソシゾマー(英語表記)isoschizomer

デジタル大辞泉 「アイソシゾマー」の意味・読み・例文・類語

アイソシゾマー(isoschizomer)

異なる生物から単離された、DNAデオキシリボ核酸)の同じ特定配列を認識して切断する一連制限酵素メチル化によって異なる切断特性をもつ場合もある。イソシゾマーイソ制限酵素

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「アイソシゾマー」の解説

アイソシゾマー

 イソ制限酵素,イソシゾマーともいう.制限エンドヌクレアーゼで,同じ塩基配列を認識するが,異なる菌から得られた酵素同士.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android