アイブロー・ペンシル(読み)あいぶろーぺんしる

世界大百科事典(旧版)内のアイブロー・ペンシルの言及

【眉墨】より

…それでも19世紀中ごろにはクリームや軟膏にランプのすすを混ぜ合わせたまゆ墨が使われるようになった。第1次大戦のとき,ドイツの野戦病院で多くの傷病兵を手術する際,目印を描くために芯の柔らかい鉛筆を開発したが,戦後になってこれをまゆ墨に応用したのがアイブロー・ペンシルeyebrow pencilだといわれている。さらに近年は削らなくともすむようにシャープペンシル・タイプも出されている。…

※「アイブロー・ペンシル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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