アウグスティーナ教会(読み)アウグスティーナキョウカイ

デジタル大辞泉 「アウグスティーナ教会」の意味・読み・例文・類語

アウグスティーナ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【アウグスティーナ教会】

Augstinerkircheオーストリアの首都ウィーンの旧市街、王宮内にある、14世紀前半に創設されたアウグスティヌス会教会マリア=テレジアとロートリンゲン公フランツシュテファンフランツ1世)、フランツ=ヨーゼフ1世エリーザベトなど、ハプスブルク家の多くの婚礼が行われた。地下納骨堂にはハプスブルク家の人々の心臓が納められている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android