アクションラーニング

人材マネジメント用語集 「アクションラーニング」の解説

アクションラーニング

実際の業務上起こっている問題を、チームグループで情報共有し、解決策の検討を行い、参加しているメンバーの多様な視点や考え方によって、根本的な問題点を発見し、解決策を立案問題解決をそのチームが主体となって行う、問題解決プロセスのことを指して言う。
アクションラーニングでは、問題解決を行うまでのプロセスの中で、組織としての問題解決力を高め、組織内に学習する力と個々のメンバーのリーダーシップ力を高める画期的な、問題解決・人材開発手法と言える。

出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報

人事労務用語辞典 「アクションラーニング」の解説

アクションラーニング

アクションラーニングとは、現実に起きている課題題材に、グループディスカッションを通じて解決策を考え、そのプラン実施リフレクション(内省)により、個人やグループ・組織が学習するプロセスをいいます。
(2007/12/17掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

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