アシル活性化酵素

栄養・生化学辞典 「アシル活性化酵素」の解説

アシル活性化酵素

 アシルCoA合成酵素脂肪酸チオキナーゼともいう.[EC6.2.1]群に属す.アセチルCoA合成酵素のように脂肪酸CoA基質アシルCoAを合成する酵素.例:酢酸+CoA→アセチルCoA(アセチルCoA合成酵素).

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android