ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説
アフリカ・モーリシャス共同機構
アフリカ・モーリシャスきょうどうきこう
Organisation Commune Africaine et Mauricienne; OCAM
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略称OCAM。フランス系アフリカ諸国の政治協力機構。1965年アフリカ・マダガスカル共同機構として設立されたが、1974年マダガスカルの脱退により、現名称に変更した。加盟国は、セネガル、ニジェール、トーゴ、中央アフリカ、ベナン(ベニン)、セイシェル、ルワンダ、ガボン、コートジボワール、オートボルタ(現ブルキナ・ファソ)。加盟国の経済、社会、文化の発展促進のため協力強化を目的とする機構で、元首・政府首脳会議、閣僚理事会、技術委員会、事務局がある。
[池田文雄]
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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