アブハー(英語表記)Abhā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アブハー」の意味・わかりやすい解説

アブハー
Abhā

旧名マナージル。サウジアラビア南西部,アシール地方の標高 2440mの高原上の町。ビシャー涸れ川 (ワディ) の上流に位置し,隊商路上の要地。農業地帯で,ミレット (雑穀) ,ナツメヤシの実,野菜,ブドウを産する。人口約3万。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android