アプレット(読み)あぷれっと

デジタル大辞泉 「アプレット」の意味・読み・例文・類語

アプレット(applet)

小規模なアプリケーションソフトJavaジャバ言語で記述された小さなソフトをさす場合が多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「アプレット」の解説

アプレット【applet】

インターネットなどのコンピューターネットワークを通じてダウンロードされ、ウェブブラウザーで実行される小規模なプログラム。◇「Javaアプレット」の略称として用いられることが多い。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「アプレット」の解説

アプレット

⇒アクセサリJAVAアプレットブラウザー環境上で実行させるJavaプログラムのこと。Javaソースファイルに加えて、そのクラスファイルを埋め込んだHTML文書を作成し、これをブラウザーに読み込んで表示する。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「アプレット」の解説

アプレット

小規模なプログラムのことで、多くは単機能です。Javaというプログラム言語で作られたウェブページ上で遊ぶゲームや、ウェブページに機能を追加するプログラムが代表的です。
⇨Java

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアプレットの言及

【プログラミング言語】より

…そのため,コードはJava仮想マシン(JVM)と呼ばれる架空の計算機のコード(Javaバイトコード)の形をとり,JVMの実装をもつ環境であればどの機種でも同じコードを動かすことができる。その特徴を活かして,WWWブラウザーの画面内で動くアプレットと呼ばれる小さなプログラムを書くための言語として急速に普及した。現在は多くのプラットフォームで動く,豊富なライブラリーAPIとインターフェースやスレッド(並行実行機能)など進んだ機構をもつ汎用のオブジェクト指向言語としての側面が重視されつつある。…

※「アプレット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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