世界大百科事典(旧版)内のアルフォンソ[7世]の言及
【ブルゴーニュ朝】より
…王朝名はフランスのブルゴーニュ公家出身のライムンド(レモン)とエンリケ(アンリ)のいとこに由来する。11世紀末,2人はイベリア半島のレコンキスタ(国土回復戦争)に参加,カスティリャ王アルフォンソ6世の娘ウラカおよびテレサの2人とそれぞれ結婚した。この後まもなくカスティリャでは1108年にサンチョ皇太子が戦死,翌年にはアルフォンソ王も死んで王家の男系が絶え,ウラカが王位を継いだ。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」