アルフテル,C.(読み)あるふてる

世界大百科事典(旧版)内のアルフテル,C.の言及

【スペイン音楽】より

…〈スペイン音楽の新ルネサンス〉と呼ばれたこの盛況は,1936‐39年の内戦で多くの音楽家が亡命するなど打撃を被ったが,その後しだいに立直りを見せ,近年では,民族主義を離れた,あるいは従来とは別な流儀でこれを取り扱った,現代的・前衛的傾向の作曲家も多く現れている。国際的に知られた人としてパブロLuis de Pablo(1930‐ ),アルフテルCristóbal Halffter(1930‐ )が挙げられる。近・現代にはバイオリンのサラサーテ,チェロのカザルス,ギターのセゴビアなど,世界的な巨匠も出ている。…

※「アルフテル,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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