日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 アンダーソン(アメリカ合衆国)あんだーそんAnderson アメリカ合衆国、インディアナ州中南部の商工業都市。人口5万9734(2000)。ホワイト川西岸、農業地帯に位置し、自動車部品、鉄鋼業が産業の中心をなす。1887年の天然ガス発見により工業が発展し、20世紀初頭の自動車工業がさらに都市の飛躍に大きく貢献した。有史前の塚で知られるマウンド州立公園があり、アンダーソン大学の所在地。[作野和世] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例