アーンドラ・マハーサバー(読み)あーんどらまはーさばー

世界大百科事典(旧版)内のアーンドラ・マハーサバーの言及

【テーランガーナー闘争】より

…1946‐51年に南インドのアーンドラのテーランガーナーTelangānā地方で展開された農民の武装闘争。47年8月のインド独立をはさみ,ハイダラーバード藩王勢力および独立インド政府を相手に戦われた反封建闘争で,共産党主導のアーンドラ・マハーサバーĀndhra‐Mahāsabhāに結集する農民は大地主を追い出し,100万エーカーの土地を再分配し,小作追いたてや強制労働を廃止させた。インド政府軍の徹底的弾圧で51年10月に鎮圧される。…

※「アーンドラ・マハーサバー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android