イスラム文明(読み)いすらむぶんめい

世界大百科事典(旧版)内のイスラム文明の言及

【哲学】より

…古代→中世→近代と,一直線に人類文化が進歩発展してきたとする単線的歴史観は批判され,哲学史の叙述においても書きかえが求められるようになったのである。
[西欧文明とイスラム文明]
 ここで改めて,ギリシアやローマは西欧でなく,地中海域先進文明圏に属するということを確認する必要がある。西欧というのは,本来はアルプス山脈とピレネー山脈以北の地域である。…

※「イスラム文明」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android