イフジョー(読み)いふじょー

世界大百科事典(旧版)内のイフジョーの言及

【ラマ教】より

…ハーンの黄帽派への帰依はモンゴリアへのラマ教弘通の重大な機縁となった。ハーンはそのおりダライ・ラマに対しみずからの都のフフホトに一寺を建立することを誓ったが,これが今に残るイフジョー(大召)である。これを皮切りにフフホトにラマ廟の建立があいつぎ,清代には20を超えるラマ廟があったという記録がある。…

※「イフジョー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android