イブン・アルアシュアス(読み)いぶんあるあしゅあす

世界大百科事典(旧版)内のイブン・アルアシュアスの言及

【ハッジャージュ・ブン・ユースフ】より

…ハワーリジュ派の一派であるアズラク派を討伐してイラクの平和を回復し,灌漑や干拓に努めて農業の振興を図った。クーファのアラブ戦士の不満を代表するイブン・アルアシュアスの乱(700‐704)に悩まされたが,新軍営都市ワーシトを建設して武断政治を行い,中央アジア,西北インドを征服させた。【花田 宇秋】。…

※「イブン・アルアシュアス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android