ウィンナソーセージとは？意味や使い方

デジタル大辞泉「ウィンナソーセージ」の意味・読み・例文・類語

羊・山羊やぎの腸にすりつぶした肉を詰めた小形のソーセージ。ウィーンで作り始められたという。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙 (洋語Wiener＋sausage) 練り肉を羊またはヤギの腸に詰めて作った細長い小形のソーセージ。ウィーンで作り始めたと伝えられる。ウィンナ。

※モダン学十二講（1933）ドライヴ〈北村小松〉「ウインナソセーヂとパンをかぢりながら」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

ソーセージの一種で，ひき肉を塩漬けした羊腸などのケーシングに詰めて蒸し煮したもの。 10cm前後の長さで，数珠つなぎにしてあることが多い。オーストリアのウィーンでつくりはじめられたと伝えられるのでこの名がある。日本では，通気性のある人工ケーシングが多く使われる。

出典　ブリタニカ国際大百科事典小項目事典ブリタニカ国際大百科事典小項目事典について　情報