ウェールズ山地(読み)うぇーるずさんち

世界大百科事典(旧版)内のウェールズ山地の言及

【イギリス】より

…(5)ミッドランド高地 セバーン川,トレント川水系によって浸食される丘陵地帯で,三畳紀の砂岩が中心。(6)ウェールズ山地 中部・北部を占めるカンブリア山地は古生代前期の堆積岩からなり,カレドニア造山運動による褶曲の影響を受けているが,南部はアルモリカ造山運動によって形成された東西の走行をもつ変成岩の山地である。(7)南西イングランド高地 デボン紀のケツ岩,砂岩から構成される波浪状高原が主であるが,南部にはアルモリカ造山運動による褶曲で生まれた花コウ岩山地もある。…

※「ウェールズ山地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android