ウォルフラム クリスト(英語表記)Wolfram Christ

現代外国人名録2016 「ウォルフラム クリスト」の解説

ウォルフラム クリスト
Wolfram Christ

職業・肩書
ビオラ奏者 フライブルク音楽大学教授 元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席ビオラ奏者

国籍
ドイツ

生年月日
1955年

出生地
西ドイツ・ハッヘンブルク(ドイツ)

学歴
フライブルク音楽大学

受賞
ミュンヘン国際音楽コンクール・ビオラ部門第2位〔1976年〕

経歴
12歳でバイオリンからビオラに転向。1968年からホルスト・エンガーに学び、’72年からフライブルク音楽大学でウルリヒ・コッホに師事。’71年からレーガー三重奏団のメンバーとして活動。’76年ミュンヘン国際音楽コンクールで第2位入賞。’78年ベルリン・フィルの首席ビオラ奏者に就任。世界各地でビオラ・ソリストや室内楽奏者としても活躍。’98年フライブルク音楽大学教授に就任。’99年ベルリン・フィルを退団し、ソロと指揮専念

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android