ウルトラブルカノ式噴火(読み)うるとらぶるかのしきふんか

世界大百科事典(旧版)内のウルトラブルカノ式噴火の言及

【噴火】より

…またいわゆるプレー式噴火は,西インド諸島マルティニク島のプレー火山で見られた小規模火砕流の噴出を指す。スルツエイ式噴火は浅い海底噴火により大量の細粒火山灰を他の火砕物とともに噴出する様式をいい,ウルトラブルカノ式噴火は水蒸気爆発とほぼ同義で,マグマから直接由来した岩片を含まないものをいう。したがって噴火の種々の様相を正確に記述するには,表に示したような要素を並列して記載するのがよい。…

※「ウルトラブルカノ式噴火」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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