エイントホーフェン(英語表記)Eindhoven

デジタル大辞泉 「エイントホーフェン」の意味・読み・例文・類語

エイントホーフェン(Eindhoven)

アイントホーフェン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「エイントホーフェン」の意味・わかりやすい解説

エイントホーフェン
Eindhoven

オランダ南部,北ブラバント州の工業都市人口20万8455(2005)。オランダの世界的企業フィリップス電機会社の本社および主工場の所在地として知られる。17世紀以来,麻織物工業の小さな中心地にすぎなかったが,1895年にフィリップス社の電球工場が設立されてから同社とともに急成長を遂げた。人口の30%が電機関係に就業しているほか,近郊やベルギーからも多数の通勤労働者を迎え入れている。1956年,オランダで第2番目の工科大学が設立された。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「エイントホーフェン」の意味・わかりやすい解説

エイントホーフェン
えいんとほーふぇん
Eindhoven

オランダ南部、ノールト・ブラバント州の都市。アイントホーフェンともいう。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「エイントホーフェン」の意味・わかりやすい解説

エイントホーフェン

オランダ南部,北ブラバントの商工業都市。電気通信機工業で世界的に有名なフィリップス社の主工場がある。1956年に工科大学が創立された。市の創建は1232年。21万6036人(2011)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android